医療と介護の両面から
在宅医療請求に必要な知識を学ぶ!
【社員限定ページ】
在宅医療請求講座
受講料 29,800円(税込)
受講料 16,500円(税込)
※テキストは令和4年4月診療報酬改定に対応しています。
※こちらは、ソラスト社員(グループ含む)向けの講座申込ページです。お申込みの際は、備考欄に、所属拠点名を必ずご入力ください。
※なお、他リンクをクリックしますと、一般ページへ遷移してしまいますのでご注意ください。
複雑な在宅医療の診療報酬請求のしくみについて、医療保険と介護保険の両面から短期間で学ぶ通信講座!
在宅医療請求講座の特長
医療事務の基礎知識をベースに、在宅医療で必要な算定項目について学びます。
後期高齢者の増加にともなって入院による医療提供から在宅での医療提供へと方向が移り、今後ますます重要になる「在宅医療」。介護保険サービスとの併用も多く、医療保険制度と介護保険制度の双方への理解が在宅医療の請求事務において必要とされています。在宅医療のしくみや重要な用語の説明、算定方法まで、基礎から身につけたい方におすすめの講座です。
通信講座の対象者
- 在宅医療に携わっている方、勤務予定の方
- 医療事務からステップアップを目指す方
通信講座の教材
制度の基礎から算定までしっかり学べるテキスト
わかりやすさを徹底追求し、段階的に学べるカリキュラム。練習問題で習得度を確認できるので、着実に学ぶことができます。だから、スキマ時間学習も可能!無理のないスモールステップで、知識と自信を積み上げながら進められます。

最新制度に対応!令和4年度版
実践で発揮できるスキルを身につけていただくためにも、最新制度に対応した安心のテキスト。重要ワードもひと目でわかる、充実のテキストです。

本講座は、オンラインでのレポート提出(WEBテスト)形式となります。スマホやパソコン等の端末よりインターネット接続が必要となりますので、あらかじめご確認のうえ、お申込みください。
在宅医療請求講座の学習カリキュラム
- 申込直後にオンライン学習スタート可能!
- テキストで基本内容をわかりやすく解説!
- Webテストで到達度確認!
- Webテストすべて合格で修了!
- 履歴書に書ける学びの証「資格試験」受験!
[標準学習期間] 2ヶ月
[WEBテスト] 全6回
1ヶ月 |
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第1回WEBテスト 第2回WEBテスト 第3回WEBテスト |
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2ヶ月 |
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第4回WEBテスト 第5回WEBテスト 第6回WEBテスト |
学習サポート
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WEBテストですぐに理解度を把握し対策できる!
WEBテストはその場ですぐに結果がわかるから、理解度をしっかり把握し、熱いうちにすぐ苦手分野を振り返り、克服できます。
適度な範囲でWEBテストが設定されているから、無理なく、どんどん進めていけます。 -
いつでもどこからでも質問できる!
学習システム「ソラスタディ」から、いつでも質問いただけます。講師が丁寧に解説付きで返信するので、ひとり学習でも安心。
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進捗に応じた応援メールでやる気がつづく!
お一人おひとりの学習進捗状況に応じて、メールを配信。計画的な学習をサポートします。
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受講期間は最大12ヶ月間!
最大1年間在籍が可能なので、自分のペースで学習できます。仕事や子育て、介護などでなかなか時間が取れない方も安心して受講いただけます。
在宅医療請求講座で目指せる資格
目指すのは、「在宅診療報酬事務管理士®」の資格

在宅診療報酬事務管理士®技能認定試験は、日本で初めて医療事務の資格試験を始めた「技能認定振興協会(JSMA)」による試験。
通信講座で目指せる資格
- 在宅診療報酬事務管理士®
医療保険・介護保険制度の両面から在宅医療に関する知識と、在宅診療報酬算定スキルを測る検定試験です。※在宅受検が可能です。
試験の特徴
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「土日受験」だから予定がくみやすい -
「在宅受検」テキストを見ながらでOK -
解答は「マークシート形式」
試験概要
実施月 | 年2回(1月・7月開催) |
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試験方式 | 在宅受験 ※マークシート形式 |
受験料 | 4,000円(税込) |
主催 | 技能認定振興協会(JSMA) |
在宅医療とは
後期高齢者の増加にともない、医療の中心は病院から地域へと移行しつつあります。在宅での療養を選択される場合、多くは介護サービスとの併用も想定されます。そのため、在宅医療では医療と介護の双方との連携が必須であり、診療報酬請求においても、医療保険と介護保険の双方の知識が求められます。

在宅医療のお仕事とは?
複雑な在宅医療の診療報酬請求
在宅医療では、文字どおり医療が提供されるのは医療機関ではなく患者さんの自宅等になります。また医療と介護の両面ということもあり、医師だけでなく看護師、ケアマネジャーはじめ、関わるスタッフも多岐にわたります。そのため診療報酬請求も非常に複雑なものとなり、診療前後の関係者との連携がとても重要です。
患者さんとご家族にとっても複雑な在宅医療
入院や通院から在宅医療へと切り替える場合、同様の治療行為であっても請求額が変わることがあります。身体的にもご不安がある状況のなかで、不明瞭な請求は患者さんとご家族をさらにご不安にさせてしまいます。安心して治療を続けていただくためにも、医療事務として正しい知識をもって対応できることが大切です。
通信講座の体験談
たくさんの修了生が『在宅医療請求講座』を通して、夢を叶えています。
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勤めている病院でも勧められました
在宅医療は外来と比べてもかなり複雑です。直接ご家族や介護施設のスタッフとやりとりすることも多く、請求事務では臨機応変に対応できる豊富な知識が必要でした。実際に勤めている病院でこの資格を推奨され、背中を押してもらいました。
(50代 女性) -
あやふやな点を重点的に!
医療事務としての経験は長く、介護報酬の勉強もしていましたので、あやふやな点を重点的に学習しました。医療事務の勉強をしていたとき、在宅医療の項目はあまり手厚く学ぶことができなかったので、在宅医療に特化した資格の勉強は貴重だと思いました。私も高齢者の一員ですが、人生100年と思い、まだまだ学んでいきたいと思います。
(60代 女性) -
在宅医療はこれからもっと重要になると思います
超高齢社会を迎えた今、在宅医療はもっと重要になり、医療事務としても力を入れないといけない分野だと思います。内科などの現場で在宅医療に力を入れられる医療機関も増えてきました。コメディカルスタッフの方々も懸命にお仕事をされているので、医療事務としても現場を支えたいという思いが、モチベーションになりました。
(50代 女性)
よくあるご質問
- 医療事務を学習していないと難しいですか?
本講座は医療従事者として、在宅医療の制度と算定について必要な知識を身につけていただく講座になるため、算定の基本をご理解されていることが前提です。また、介護報酬の算定もあるため、介護保険に関する基礎的な知識もあることが望ましいです。基礎的な内容を学習される場合は、医療事務講座スタンダードコース、介護事務講座がおすすめです。
- 在宅診療報酬事務管理士®の資格は、医療事務のキャリアアップにつながりますか?
これからの超高齢社会を見据えて、在宅医療を実施する医療機関はさらに増加していくことが予想されます。複雑な在宅医療の診療報酬について体系的に理解していることを証明する資格ですので、現在すでに医療事務としてお勤めの方にとっても、おすすめできる資格となっています。