医療事務はパートに最適!時給や働き方、口コミを徹底解説

医療事務はパートに最適!時給や働き方、口コミを徹底解説

2023.07.20 医療事務

【医療事務のパイオニアソラスト監修】医療事務はパートやアルバイトの求人も多く、未経験・無資格OKと気軽に働けることから、主婦や子育てが落ち着いた方に特におすすめです。
全国どこでも働ける安定した職業として人気があります。

「時給はいくらだろう?」
「未経験・無資格だけど働けるかな?」

この記事では、こんな疑問を解決します。

医療事務のパート・アルバイト事情について、時給や働き方、実際に医療事務で働いている経験者の口コミも合わせて徹底解説!
医療事務をパートタイムで働いてみたいなと思っている人は必見です。

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パートで働く!医療事務の仕事内容

医療事務の仕事内容は多岐にわたります。

主に、受付や会計、レセプト業務、医療従事者や患者さんとのコミュニケーションがあります。

パートであっても、正社員であっても、その業務内容にほとんど違いはありません。

受付、会計業務、レセプト業務など、上記の仕事が医療事務のメイン業務となります。

総合病院や大きな医療機関の場合は、それぞれ持ち場が決められていることがほとんどで、全ての仕事をこなすことは少ないです。

しかし、個人病院などの小さな病院の場合は、医療事務の人数も限られていることから、パートであっても全ての仕事をこなさなければならない場合もあります。

【医療事務】パートに必要なスキルはある?

医療事務で働くための必要なスキルはどのようなものがあるでしょうか。

パートでも正社員でも、必要なスキルに違いはありません。

特に未経験で働く場合はどちらも以下の2つのスキルは最低限必要になります。

パソコンスキル

医療事務の仕事のほとんどがパソコンを使用します。

最低限として文字の入力ができる程度のスキルは必要不可欠です。

会計や診療報酬点数の算定などでは、簡単な計算式への入力スキルも必要となるので「ワード」「エクセル」の基礎知識は持っておいた方が有利でしょう。

レセプト業務は、診療内容や費用の内訳を記入した明細書「レセプト(診療報酬明細書)」を作成する作業になるため、ミスは許されません。

ある程度のパソコンスキルを持っていることで、仕事を任せられる範囲も広くなるので医療事務の仕事を覚えるのも速くなるでしょう。

また、タイピングにスピード感を持って、正確に情報を処理することが求められます。

接遇スキル

医療事務の仕事は、病院やクリニックの受付に立って患者を迎え入れる、いわば顔ともいえる立場になります。

身体の不調で不安を抱えて病院に来院する人や、医療保険制度や医療費の疑問を持った人など、さまざまな患者さんが来院します。

医療事務として、受付でそのような患者を迎え入れる時には、円滑なコミュニケーション能力が必要不可欠になるでしょう。

医療事務としての接遇スキルが問われる「ホスピタルコンシェルジュ®」という検定試験があるほどです。

患者やその家族の質問や相談に的確に対応し、きめ細やかな案内をする接遇スキルは、いまや医療事務では欠かせないものになっています。

【医療事務】パートタイムの給料(時給)

参考:求人ボックス

医療事務のパートタイムの時給は、地域によって差はあるものの、全国平均で約1,000円となっています。

H2-3【医療事務】パートで働くメリット・デメリット

医療事務の仕事は、パートやアルバイトの求人も多く、未経験・無資格でも働くことができるので、主婦の方や子育てがひと段落して仕事を探している方におすすめです。

しかしパートで働くことは、正社員で働くことに比べてデメリットがあるのも事実です。

実際、パートで医療事務として働く人々の口コミなども参考に、メリット、デメリットをまとめてみました。

医療事務】パートで働くデメリット

  • ● 収入が安定しにくい
  • ● ボーナスや退職金はない
  • ● 福利厚生が十分に受けられない

どの口コミでも多くあがっているのが、給与面のデメリットです。
シフト制なので収入が安定しにくく、ボーナスや退職金も受け取ることができません。

これは医療事務に限ったことではありませんが、パートタイムだとシフトの関係上働きたくても働けない時間も出てきてしまいます。

収入安定を目指すなら、まずはパートで医療事務の経験を積んでから正社員を目指すのも1つの方法ですね。

また、福利厚生が十分に受けられないといったデメリットもみられます。

全てのデメリットは、医療事務の仕事だけに関わらす、パートで働く人全てにいえる事になります。

【医療事務】パートで働くメリット

  • ● 収時間に融通が効きやすい
  • ● 責任が少ない業務を任されやすい
  • ● 仕事を辞めやすい&転職しやすい
  • ● 未経験・無資格でも働ける
  • ● 扶養内で働ける

パートで働くことのメリットで一番多いのは、時間の融通が効きやすいという点です。

子育て中は、時短勤務を求めてパートを探す人も多い中、時間の融通が効く点は大きなメリットと言えます。

また、責任が少ない業務を任されていることで、仕事を辞めやすかったり転職しやすいというのもメリットになります。

家族の転勤などで急に退職することになってもパートだと辞めやすく、また転居先でも医療事務のパートの仕事を見つけやすいでしょう。

パートナーの扶養内で働きたい人にとっても、フルタイムよりパートで働く方が希望の働き方ができますね。

パートで医療事務になるならソラストの「医療はじめの一歩」がおすすめ

医療事務の仕事は、パートでも始めやすい仕事です。

未経験・無資格でも仕事を始めることができる反面、いざ働いてみると専門用語の理解に時間がかかったりと、未経験・無資格が不利になることも事実です。

医療業界の現場から生まれたソラストの「現場から生まれた医療業界『はじめの一歩』」は、はじめて医療業界に携わる方のための医療事務のエントリー教材。

忙しい毎日でもスキマ時間を使って1日5分〜勉強が始められ、最短2週間で医療機関の受付に立つことができるようになります。

未経験でも予め予備知識をつけておくことで、自信をもって仕事を始められるので、不安があるひとは学ぶとよいでしょう。

まとめ:医療事務はパートでも働きやすいお仕事

医療事務の仕事は、パートでも働きやすい仕事と言えます。

未経験・無資格からでも働くことができるので、自分のライフスタイルが変わってフルタイムからパートに働き方を変えたい人には最適な仕事です。

パートから始めて、正社員を目指す人も、パートナーの扶養内で働き続けたい人も、医療事務の仕事はおすすめです。