医療事務はネイル禁止?メイクや髪型・アクセサリーなどの身だしなみについて詳しく解説

2021.07.01 医療事務

医療事務への就職や転職を検討中の人の中には、髪型やメイク、服装など注意すべきことはあるか、不安に思う人もいるかもしれません。この記事では、医療事務の仕事に就くうえで、ネイルやメイクなどの身だしなみに関する解説をします。医療事務に従事するにあたって、ルールや傾向などを知るための参考にしてください。

医療事務の仕事において身だしなみは重要

医療機関には、老若男女多くの患者さんが訪れます。医療事務は医療機関の顔として受付・窓口業務を行うことから、身だしなみや清潔感は重要です。服装や身だしなみに関して、誰がみても問題ないようにした方がいいでしょう。

医療事務の仕事はネイル禁止?

原則として、医療機関ではネイルが禁止されているケースが多いです。ただし、クリニックでは、ネイルの使用が許可されているところもあるようです。ネイルが許可されている場合でも、ストーンやグリッターなどの華美な装飾は避けましょう。

面接時のネイルもNG?

面接時にネイルをすること自体は禁止されていない場合が多いようです。ただし、赤や紫などの濃いカラーや、ラメ、グリッター、デコパーツといった派手な装飾のネイルは、面接官の印象を悪くする可能性があります。爪の長さはなるべく短く、清潔感を印象づけることが大切です。爪を保護するためにどうしてもネイルをつけたい場合は、面接で確認することをおすすめします。

フットネイル(ペディキュア)はOK

ハンドネイルが禁止されている場合でも、ナースシューズでなければフットネイル(ペディキュア)の使用を許可している医療機関も多くあります。その理由として、フットネイルは露出度が低い足の爪につけるため、患者さんの目に触れにくいことが挙げられます。ネイルでおしゃれを楽しむなら、フットネイルに限定するのもよいでしょう。

医療事務の仕事においてネイルが禁止されている理由

医療事務の仕事でネイルが禁止されている理由は、医療事務の仕事が医療機関の顔としての役割を担っているためです。爪が長く、余計な装飾がついていると、患者さんを傷つけてしまう可能性が考えられます。勤務中は患者さんに不快感を与えないことを最優先する必要があります。

ネイル以外にも|医療事務のメイクに関するルール

医療事務におけるルールは、ネイルだけでなくメイクに関するものもあります。

医療事務の仕事にふさわしいメイクとは?

医療事務の仕事でのメイクは、淡いピンクやオレンジなどの健康的で自然なカラーを使用したナチュラルメイクが好まれます。一方、派手な赤やピンクのリップ、不自然なまつ毛、濃いチークやアイシャドウなどの厚化粧は好まれない場合が多いです。また、黒以外のカラーコンタクトは人目を引きやすいため、仕事中の使用は控えた方が無難です。

面接に臨む際のメイク

面接ではナチュラルメイクを心がけた方が良いでしょう。面接官に好印象をもってもらうためには、肌の色にあうファンデーションがおすすめです。リップやチークは健康的な印象を与える淡いピンクやオレンジを、アイラインは軽めに引く程度にします。

白すぎるファンデーションや、太いアイライン、リップ、チーク、アイシャドウが濃いメイクは印象が悪くなってしまう可能性があるため、注意しましょう。

医療事務の仕事|髪型に関するルール

ここでは、医療事務におけるヘアスタイルに関するルールを解説します。

髪型の規定はない場合が多い

ヘアカラーやヘアスタイルなどの規定を設けている医療機関は無い場合が多いです。規定が設けられていなくても、一般常識の範囲内での対応が求められます。清潔感やシンプルさを心がけることが大切です。

ただし、派手なカラーリングは避ける

ヘアスタイルに細かい規定は無くても、金髪などの過度なカラーリングや特殊なパーマは避けた方が無難です。医療事務では患者さんのリハビリなどのサポート業務を行う場合もあるため、患者さんの動作を邪魔しないヘアスタイルが求められます。

職場でのヘアカラーの一般的な基準は、レベル2~7の黒髪から暗髪とされています。暗髪は、黒髪よりもやや明るく、茶髪よりも暗めです。

医療事務|アクセサリーや香水に関するルール

医療事務の仕事に従事するうえで、アクセサリーや香水に関するルールについても、おさえておく必要があります。

仕事中にアクセサリーはNG?

医療機関では、ファッションで個性を出すよりも、接しやすく安心感を与えられるような身だしなみが求められます。そのため、アクセサリー全般を身につけることを禁止にする医療機関が多いです。

一部では、結婚指輪や派手な装飾がない小ぶりのピアスなどは、許可しているところもあります。ただし、複数のピアスは派手な印象を与えるため、1つに絞るか、すべてのピアスを外しましょう。

腕時計はどんなものを着ける?

派手なデザインの腕時計は手元が目立ちやすく、医療事務の職場で着けるにはふさわしくありません。また、患者さんと接する際に、肌を傷つけない、落としても壊れにくいなどの腕時計を選ぶとよいでしょう。

香りにも注意する

医療機関では、香水の使用が禁止されているケースがあります。人によって香りの感じ方はそれぞれ異なります。香りが強すぎれば、患者さんを不快にするだけでなく、かえって体調を悪化させる可能性もあります。

香水以外で使用を避けたいものは、香りが強いシャンプーや柔軟剤、制汗スプレーなどです。面接時の使用も避けましょう。

医療事務の仕事における業務中の服装ルール

医療事務には、制服が用意されているケースが多いようです。通勤時の服装は自由ですが、あくまでも通勤用の服装であることを自覚する必要があります。制服が用意されていない場合は、オフィスカジュアルなどの服装を心がけましょう。

勤務中に履く靴は、自分で用意するケースが多いでしょう。一般的な医療機関では、ナースシューズや白のスニーカーを規定として設けられています。規定やルールがない医療機関では、歩きやすく、疲れにくい、安定感のあるスニーカーを選ぶ傾向があります。

靴下やストッキング

靴と同様に、靴下やストッキングの着用ルールも医療機関によって異なります。規定を設けている医療機関では、ストッキングやハイソックス(白・黒)などに限定される場合もあります。

本人の判断に任せられている場合でも、くるぶし丈の靴下はラフな印象を与えるため着用を控えるケースが多いです。基本的には、ベージュのストッキングを着用し、冷え対策としてハイソックスを用意している人もいるようです。

まとめ

医療事務の仕事をするにあたり、ネイルやメイクなどの使用ルールは医療機関によって異なります。ただし、医療事務は医療機関の顔としての役割があるため、患者さんに不快感を与えないように身だしなみにも注意を払わなければなりません。

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